【2006年11月26日】

『華胥之夢』の洛芭さんから(だいぶん前に)頂戴いたしました「指定バトン<大鳥圭介>」。
明治サイトさんでは同世代人に仮託して答えるのが当節の流行のようですので、自分バージョンと伝習隊バージョンで答えます。
まずは自分バージョンで参りましょう。



1. 朝起きたら大鳥圭介がとなりに寝てました。さてどうする?

とりあえず寝顔を堪能する。爺ケースケだったらお鬚の感触を堪能する。あと、巻尺で頭の先から爪先まで正確に測定する。……いつ何時こんな事態に陥ってもいいように巻尺を常備しておかないとな! 合言葉は「ポケットに巻尺」だ!(意味不明)



2. そんなことしてると大鳥圭介が目覚めた!どうする?

たぶん自分的に、爺ケースケのお鬚を撫でさすってる最中にぱっかり目を開けられるというお約束なオチは外さないと思います。よって、相手の頭がはっきりしないうちに、「いやあまったく素晴らしいお鬚ですね! すっかり見惚れてしまいましたよ!」とか、つけいる隙を与えず脈絡もなく褒めちぎって、全開の笑顔で徐々に後ずさりつつ退室。圭介相手ならこの戦法で逃げられると思う。沼間相手だとちょっと無理だと思うけど。
巻尺の最中でも、適当な説明をしつつ「敵に背を見せず整然と後退する」という戦法で大丈夫じゃないかなあ。
……っていうかアレか、逃げなきゃいけないよーな真似をすることしか考えないのかオノレは…。



3. 大鳥圭介につくってあげたい自慢料理は?

「風に吹かれて豆腐屋●ョニー」で冷奴。梅肉と青紫蘇をのせて。(我が家の定番)(さっぱり旨いんだよ)(ていうかそれ料理か…?)
あと、敢えて卵2個で何か作ってあげたい。ポーチドエッグとか、黄身の原形が残るものがいいな。盛り付けに欠かせないアイテムはヤシオツツジの花一輪vv(嫌がらせかよ)



4. 大鳥圭介とドライブ、どこに行く?

1) とりあえず北海道各地。熊が出ると評判の森→峠下のでこぼこ旧街道もいいし、雪の松前行きルートもいいし、開拓使ルートでもOK。
2) エディンバラのクイーンズドライブを馬車で。(笑)(や、奇麗な所なんだよ本当!)



5. 大鳥圭介があなたにひとコト言ってくれるって!なんて言ってもらう?

では、フランス語で進撃命令をば。(これなら一言で済むでしょ)(女子教育論とかは別に聞く耳持ってないし私)(脱走の経緯について詳しく語ってくださるなら鋭意メモ取りますが)



6. 大鳥圭介があなたのために歌ってくれるって!

う、歌う、の…? 詩吟とかじゃなくて…??
自作の詩や和歌を詠んでくれるだけで別に充分なんだけど。圭介の声で聞けたらそれで幸せなんだけど。
でも敢えてというならば、そうだな、役者の物真似してくれます?(歌じゃないじゃん)



7. 大鳥圭介があなたになにかひとつしてくれるって!時間は5分

按摩! 5分といわず、金に糸目はつけないからたっぷりやってくれ! いや〜こちとら背中と腰が持病でのう…。



8. 大鳥圭介にひとつなにかしてあげられます。時間は5分

タイムマシンで1868年に飛んで、六方沢もしくは磐梯山中でひもじい時に何か差し入れてあげる。歴史に改変を加えることが許されるとしても、私程度にはそのくらいが関の山です。(そんで圭介に感謝なんかされちゃったら腐女子として最高だね!)(…)



9. 大鳥圭介にひとコト

存在してくれてどうも有難う。おかげさまで人生、楽しいです。(私がね)(……)



10. 次にまわす人

とりあえずアンカーで。
 


【伝習隊メンバーに仮託バージョン】

1. 朝起きたら大鳥圭介がとなりに寝てました。さてどうする?

浅田: 「都督…vv」(うっとり見惚れている)
本多: 「あああ、またお腹出して! 滝川、ちょっとそこの毛布取ってくれ! ……滝川?」
滝川: (無言で) きゅぽん…ッ!←黒マーカー装備
本多: 「…なにやってるんだお前たち…」
大川: 「やってるんじゃないですよ本多さん、これからやるんですvv」←赤マーカー装備
本多: 「………まったく…」(呆れ顔)(でも止めない)
浅田: 「都督……vvv」



2. そんなことしてると大鳥圭介が目覚めた!どうする?

浅田: 「おっはよーございます都督!」(敬礼+大音声)
本多: 「あ、おはようございます」(何事もなかったかのように爽やかに)
滝川・大川: 「「おはようございます! では小官らはこれから朝練に行ってきます!」」(ぴしっと敬礼)
本多: 「おい、逃げるな、こら! …上官命令だ、直立不動!」
滝川・大川: 「〜〜〜〜ッ!」(悔し顔ながら命令は絶対の軍隊育ちゆえとりあえず止まる)
大鳥: 「……おはよう?」←まだ気づいてない
浅田: 「都督……♪」(寝ぼけ顔の圭介にうっとり見惚れている)



3. 大鳥圭介につくってあげたい自慢料理は?

浅田: 「ありとあらゆるものを…!」
滝川: 「別に何でも食うんじゃねえのあの人? 成人するまで蕎麦食ったことないくらい貧しい台所事情だったらしいし」
大川: 「それは一概に貧しかったからってわけでもないと思うけどな。関西じゃ蕎麦は食わないそうだから」
滝川: 「げ、まじで?」(江戸っ子的カルチャーショック)
大川: 「それより大鳥さんに何か食べさせるんだろ? …とりあえず豆の味噌煮はやめといたほうがいいだろうな…」
滝川: 「3ヶ月前には生卵2個で感激してた人がさ、豆と卵と魚とキノコが手に入るってのに毎日同じ献立だって文句言うんだもんなア」
本多: 「あのときはお前らだって散々文句たれてたんだろうが…」



4. 大鳥圭介とドライブ、どこに行く?

大川: 「霧降高原道路。六方沢を上から眺め、高さを十二分に堪能した後、霧降高原牧場で茹で卵のみの昼食。それから日向・日陰の集落を遊覧して川治温泉で一泊。どうだこのコース?」
滝川: 「すげえ、嫌がらせかよお前!」(爆笑)
本多: 「………」(フォローしたいけど微妙にできない)
浅田: 「え、どうせだったら市川からずーっとルートを辿って昔を偲ぶ旅のほうがよくないですか?」(悪気なし)
大川・滝川: (大爆笑)
本多: 「……………」(もはや無言)



5. 大鳥圭介があなたにひとコト言ってくれるって!なんて言ってもらう?

滝川: 「『皆、いつも無茶ばかりさせてすまん。今日はおれの奢りだ、好きなだけやってくれ!』」
本多・大川・浅田: (絶…っ対、言わないな、特に後半。)
滝川: 「じゃなきゃ、『総員、(娼館へ)突撃…!』でもいいぜ?」
大川: 「どうせなら、『給金上げてやる』って約束させたほうがいいんじゃないか? じゃなきゃ、『シャスポーの銃弾を手に入れてやる』とか」
本多: (どうして言質を取る発言ばかりなんだろう…)「俺は、『もう迷子にはなりません、なるたけ転びません』っていうだけでも助かるけど。…浅田はどうなんだ?」
浅田: 「どうって…そんな……」
本多・滝川・大川: (何故、照れる…。)
浅田: 「そうだなあ、『浅田、おれにはお前が必要だ』とか言って貰えたら嬉しいなあ」(本気)
本多・滝川・大川: 「…………………。」



6. 大鳥圭介があなたのために歌ってくれるって!

大川: 「『昭和枯れすすき…?』」
本多: 「………。」(それはちょっと酷すぎるんじゃないかと思ってる)
滝川: 「え、『函館の女』だろ? ただし一節だけ。」
大川: 「立待岬あたりで叫ばすか? 函館山の頂上…じゃ皆には聞こえないから、奉行所の鐘楼がいいか?」
浅田: 「『北のつがい鳥』とか…」
本多・大川・滝川: (誰と誰が…!?)
本多: 「っていうか、何で演歌ばっかりなんだ…」
大川・滝川: 「え、だってそんなかんじじゃないっすか」
浅田: 「間違ってもへヴィメタとかじゃないっすよね」
一同: (一瞬「へヴィメタな大鳥圭介」を思い浮かべてしまい、暫時凍結)



7. 大鳥圭介があなたになにかひとつしてくれるって!時間は5分

浅田: 「え、迷うなあ。5分間も見つめられたらこっちが照れちゃうし、でもどうせならずっと都督を見てたいし…」
滝川・大川: (勝手にやってろ)
大川: 「―――やっぱ謝罪? いろいろ無理を強いてすまないという気持ちを込めて」
滝川: 「だからさ、娼妓を上げて慰労の宴しようぜ! 武蔵野楼とかで」
大川: 「5分でか?」
滝川: 「そこはホラ、なしくずし的にな、な?」
浅田: 「本多さんは何してほしいですか?」
本多: 「……とりあえず昼寝。あのひと絶対、最近の睡眠時間異常だから。足りてないから」



8. 大鳥圭介にひとつなにかしてあげられます。時間は5分

浅田: 「何でもしてあげます!」
滝川: 「ばーか、何かひとつ、だろ。…え、これって相手が喜ぶことじゃなきゃいけねえのか?」
大川: 「何する気だよお前」(笑)
滝川: 「えー、そりゃ、日頃いろいろお世話になってるお礼をしたいじゃねえ?」
本多: 「…お前が言うと、お礼じゃなくて『お礼参り』になりそうな気がするのは気の所為か…?」
大川: 「それには5分じゃ足りないよな」
滝川: 「な!」
本多: 「………。」



9. 大鳥圭介にひとコト

浅田: 「大好きです! 都督のためなら俺、何だってできます!」
本多・大川・滝川: 「「「あーはいはいわかったわかった。」」」
滝川: 「とりあえず、『おもしれー人生を有難うございます』かな」
大川: 「それ、満面の笑み浮かべて目だけ真剣なままで言ったら凄え効果ありそうだな」
滝川: 「…難しい注文するなお前…」
大川: 「え?別にそんな難しくもないだろ? 俺は、そうだな、『シャスポーの弾ください』かな」
本多・滝川・浅田: (そんなにシャスポー使いたかったんだ…)
本多: 「いやだからお前ら、ここは普通、感謝だろ? で、『お疲れさま』だろ! 部下として」
大川: 「で、そう言う本多さんの本音は?」
本多: (う…っ)「……し、仕事熱心なのも程ほどに、とか…」
滝川: 「その心は?」(笑)
本多: 「………そりゃまあやっぱり、何でもかんでも自分で背負い込むのもいい加減にしなさい、だろうな」
大鳥: 「――――ふうん…。皆、冷たいんだな…」
本多: 「え!? あ? お、大鳥さん!? いつからそこに…!」(珍しくあわてる)
滝川・大川: (爆笑)
浅田: 「都督…vv」(ひとりでうっとりしている)



10. 次にまわす人

アンカーで。




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